FGFR-TKIエルダフィチニブが発売開始 ヤンセンファーマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヤンセンファーマは本日(7月16日)、線維芽細胞増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)エルダフィチニブ(商品名バルバーサ錠3mg、4mg、5mg)について、同日付で発売を開始したと発表した。 同薬は、昨年(2024年)12月27日にがん化学療法後に増悪したFGFR3遺伝子変異または融合遺伝子を有する根治切除不能な尿路上皮がんを適応症として承認を取得し、 本日付で薬価収載された(関連記事「尿路上皮がんに対するエルダフィチニブが承認取得」)。PD-1/PD-L1阻害薬を含む治療歴のあるFGFR遺伝子異常を有する根治切除不能尿路上皮がんの成人患者を対象とした第Ⅲ相試験THORのコホート1において、化学療法群と比べエルダフィチニブ群では死亡リスクが有意に36%低かった(ハザード比0.64、95%CI 0.47~0.88、P=0.005)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×