グラクソ・スミスクラインは本日（7月23日）までに、RSウイルス（RSV）ワクチン（商品名アレックスビー）について、感染症が重症化するリスクが高い18～49歳の成人への接種対象者拡大の承認申請が米食品医薬品局（FDA）に受理されたと発表した（関連記事「RSVワクチンアレックスビー、国内でも18～49歳への適応拡大を申請」「RSVワクチンアレックスビー、18歳以上への適応拡大を欧州医薬品庁が受理」）。 欧州、国内に続き、今回米国でも適応拡大が申請された。FDAの審査終了は2026年上半期が予定されている。