近年、糖尿病、心不全、慢性腎臓病でない者において、減量を目的としたSGLT2阻害薬の不適切使用が散見される。銀座ヒカリクリニック(東京都)の剣木憲文氏は、減量目的の自己判断使用によりカンジダ性亀頭包皮炎を発症した一例について、第38回日本性感染症学会(2025年12月20~21日)で報告。「性感染症外来においても内服薬歴を含めた薬剤性背景の確認が重要である」と指摘した。(関連記事「SGLT2阻害薬関連『外陰炎』、非薬理学的介入で改善」)