26年度診療報酬改定

【中医協・短冊を読む】生活習慣病管理料の算定要件を簡略化

新たに併算定可能となる項目も

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ
〔編集部から〕2026年度診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会(中医協)総会で個別改定項目に関する議論が始まっています。本特集では、中医協総会における議論のポイントをレポート形式で掲載するとともに、専門家による深掘り解説や速報などをお届けします。

今回のポイント

  • ・特定疾患療養管理料の対象疾患から非ステロイド抗炎症薬(NSAID)投与中の消化性潰瘍を除外
  • ・生活習慣病管理料(l)(Ⅱ)では療養計画書の患者署名を不要に
  • ・生活習慣病管理料(l)で血液検査などの実施を最低6カ月に1回以上行うことを要件化

議論の概要:第644回中医協総会

 1月23日の第644回中医協総会で公表された個別改定項目(通称「短冊」)では、外来に関わる特定疾患療養管理料の除外疾患での一部変更生活習慣病管理料での要件変更を行う方針が明らかにされた。

村上 和巳(むらかみ かずみ)

医療ジャーナリスト/日本医学ジャーナリスト協会理事

医療専門紙の記者を経て、2001年からフリーランスのジャーナリストとして活動。医療、災害・防災、国際紛争を中心に、各種メディアで執筆活動を行う。共著に、東日本大震災から3年目をレポートした『震災以降』、一般向けにがんの知識をまとめた『二人に一人ががんになる』がある。

村上 和巳
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