最近の研究により、長時間の坐位は健康に有害であることが広く認識されつつある。しかし情報通信技術などの進歩により、この20年間に大半の職種で身体活動量が減少し、坐位時間は増加する傾向にある。東京医科大学公衆衛生学准教授の福島教照氏らは、11種類の職業別に1日当たりの坐位時間(加重坐位時間)を算出。さらに年齢別、男女別の解析、平日と休日の比較も行った。その結果、平日に比べ休日に坐位時間が増加する職種、減少する職種など、興味深い結果が示されたとJ Occup Health(2026年1月23日オンライン版)に報告した。(関連記事「職種で坐位時間に差、健康格差も」)