閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)では、最大39~58%が不眠症状を経験し、不眠を伴う睡眠時無呼吸症候群(COMISA)は患者に多大な疾病負担をもたらす。藤田医科大学精神神経科学講座教授の岸太郎氏らは、成人OSA患者に最適な睡眠構造と呼吸の安全性を提供する睡眠薬の特定を目的にシステマティックレビューとネットワークメタ解析を実施。総睡眠時間(TST)およびTST当たりの無呼吸低呼吸指数(AHI)を比較した結果をPsychiatry Clin Neurosci(2026年2月10日オンライン版)に報告した。(関連記事「『健康な睡眠』が創造する新しい医療」)