新薬エクスプレス

新規β-ラクタマーゼ阻害薬nacubactam、第Ⅲ相試験結果がThe Lancetに掲載

Meiji Seikaファルマ

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 Meiji Seikaファルマは5月15日、開発中の新規β-ラクタマーゼ阻害薬nacubactam(開発コードOP0595)について、有効性と安全性の確認を目的とした国際共同第Ⅲ相試験Integral-1がThe Lancet誌に掲載されたLancet 2026; 407: 1929-1940)と発表した。(関連記事「新規β-ラクタマーゼ阻害薬nacubactam、AMED事業で目標達成」)

 複雑性尿路感染症/急性単純性腎盂腎炎患者を対象としたIntegral-1では、カルバペネム系抗菌薬イミペネム+シラスタチン群と比べ、セフェム系抗菌薬セフェピム+nacubactam併用群の優越性、モノバクタム系抗菌薬アズトレオナム+nacubactam併用群の非劣性が示されている。

 同薬は、Integral-1および、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌による感染症患者を対象とした国際共同第Ⅲ相臨床試験Integral-2の良好な結果に基づき、各種感染症を適応症として医薬品製造販売承認申請中となっている(関連記事「新規β-ラクタマーゼ阻害薬nacubactam、各種感染症で承認申請」)。

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