「心不全治療は進歩した」への疑問符
直近20年間のRCT「対照群」を検証すると…
誰もが信じているだろう「進歩」
左室機能が低下した心不全(HFrEF)に対する薬物治療は着実に進歩してきた、と誰もが信じている。新たな薬が開発され、転帰改善を報告するランダム化比較試験(RCT)も多数報告されてきた。
しかし意外なことに、直近20年間の心不全(HF)対象RCTを調べると、そのような「進歩」に疑問を投げかける結果が得られた。
イタリア・School of Advanced Studies Sant'AnnaのAlberto Aimo氏らが6月11日、ESC Heart Failに報告した。
HFrEFの「エビデンス」は一度、冷静に評価し直す必要があるのかもしれない。
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