新薬エクスプレス

カンタリジン、尋常性疣贅が対象の国内第Ⅲ相試験を開始

鳥居薬品

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 鳥居薬品は昨日(6月16日)、ウイルス性疣贅治療薬カンタリジン(商品名ワイキャンス外用液0.71%)について、日本と米国で実施中の成人および2歳以上の小児の尋常性疣贅を対象とした第Ⅲ相臨床試験で、国内における最初の症例登録が完了し初回投与を行ったと発表した。(関連記事「水いぼ外用薬カンタリジンが発売」)

 同薬は、外用のウイルス性疣贅治療薬。塗布部位の中性セリンプロテアーゼ活性化を介して、表皮のデスモソームを脆弱化、表皮構造を破壊することで塗布部位に水疱を形成する。水疱の形成により病巣皮膚が剝離し、ウイルス感染組織が除去されることで治療効果を発揮する。

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