新薬エクスプレス

タービー+ダラキューロ、再発・難治性の多発性骨髄腫でPFS延長

ヤンセンファーマ

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ヤンセンファーマは本日(6月24日)までに、G蛋白質共役型受容体ファミリーCグループ5メンバーD(GPRC5D)/CD3二重特異性抗体トアルクエタマブ(商品名タービー)抗CD38抗体ダラツムマブとボルヒアルロニダーゼ アルファの配合皮下注製剤(商品名ダラキューロ配合皮下注)の併用療法について、再発・難治性の多発性骨髄腫(RRMM)を対象とした第Ⅲ相MonumenTAL-3試験の良好な結果を発表した。詳細は欧州血液学会(EHA 2026)で報告され、N Engl J Med2026年6月13日オンライン版)に同時掲載された。(関連記事「多発性骨髄腫の新薬、BCMA標的治療との違いは」)

 同試験では、1ライン以上の前治療歴を有するRRMM患者を①トアルクエタマブとダラツムマブ配合皮下注およびポマリドミドを併用するTal-DP群、②トアルクエタマブとダラツムマブ配合皮下注を併用するTal-D群、③ダラツムマブ配合皮下とポマリドミドおよびデキサメタゾンを併用するDPd群-に割り付けた。

 24カ月時における無増悪生存(PFS)はDPd群の51.2%に対し、Tal-DP群で81.3%(ハザード比0.28、95%CI 0.20~0.40)、Tal-D群では77.6%(同0.33、0.24~0.46)と有意に延長した(全てP<0.0001)。全奏効率(ORR)、完全奏効(CR)以上率、微小残存病変(MRD)陰性かつCR以上率についてもTal-DP群、Tal-D群で有意な改善が示された。

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