ADHD薬centanafadineのフェーズ3b結果を発表
大塚製薬
大塚製薬および米国子会社のOtsuka Pharmaceutical Development & Commercializationは6月25日、不安症を併発する成人の注意欠如・多動症(ADHD)を対象に1日1回投与製剤centanafadineのフェーズ3b試験における試験結果を発表し、プラセボ群と比較して投与8週時点でのベースラインからのADHD症状評価スケール点数(AISRS)の変化量が統計学的に有意かつ臨床的に意義のある改善が示された。(関連記事「開発中のADHD薬、良好な試験結果をASCPで発表」)
また併発する不安症状についても、主要副次評価項目であるハミルトン不安評価尺度(HAM-A)総スコアのベースラインからの変化量において、8週時点でプラセボ群と比較して統計学的に有意な改善が認められた。成人ADHDの最大50%が不安症を併発していると報告されており、ADHD治療の課題の一つとなっている。
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