「日本人のための」うつ病診療ガイドラインへ進化
ゼロベースで再構築、診療実態に即したGL2025
2025年12月に発表された日本うつ病学会『うつ病診療ガイドライン2025』(以下GL2025)は、システマティックレビューに基づきゼロベースで再構築され、これまでのガイドラインから大幅に加筆・改訂された。特に日本人のエビデンスは重視されており、診療実態に即したガイドラインとして生まれ変わっている。GL2025作成ワーキンググループ代表・責任者を務める関西医科大学精神神経科学講座主任教授の加藤正樹氏に、改訂の背景、診療における使い方、重症度別、特定用語、不眠症状を伴ううつ病、難治例への対応を中心に、進化したGL2025のポイントについて聞いた。
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