新薬エクスプレス

高濃度の献血グロベニン-I 10%静注を発売

武田薬品工業

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 武田薬品工業は昨日(7月6日)、同日付で国内血漿由来の静注用人免疫グロブリン製剤ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン(商品名献血グロベニン-I 10%静注)を発売したと発表した。(関連記事「剤形改良・高濃度化血液製剤の承認を申請」)

 同製剤は、剤形を既存製剤の凍結乾燥製剤から液状製剤へと改良し、有効成分濃度5%から10%へと高濃度化した製品である。

 高濃度化により投与液量が減少したことで、投与時間が短縮され投与液量の負荷を軽減した大量療法が可能となり、患者の負担軽減が期待される。また、既存製剤では投与時に凍結乾燥粉末の溶解操作が必要だったが、液状製剤となったことで溶解操作が不要となり、医療従事者の利便性向上も見込まれる。

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