レカネマブ皮下注、静脈内投与と同等の有効性・安全性
エーザイ、バイオジェン
エーザイとバイオジェンは本日(7月13日)までに、抗Aβプロトフィブリル抗体薬レカネマブの皮下注製剤(商品名レケンビ皮下注オートインジェクター:SC-AI)について、早期アルツハイマー病(AD)に対する静脈内投与製剤と同等の有効性および安全性を支持する最新データを発表した。(関連記事「レカネマブ皮下注製剤、米国で優先審査へ」)
今回の発表によると、週1回500mgのSC-AI投与は、承認されている静脈内投与の初期療法(10mg/kg隔週投与)と生物学的同等性を示し、暴露量比は104%だった。アミロイドPETによるアミロイド除去効果、CDR-SBによる臨床効果、ARIA-Eの発現率はいずれも投与経路ではなく暴露量と関連しており、投与経路が異なっても同様の有効性・安全性が期待されるとした。
安全性プロファイルは静脈内投与製剤と概ね一致し、抗薬物抗体(ADA)の発現率は1.4%。中和抗体は認められなかった。
結果の詳細は、2026年の国際アルツハイマー病学会(AAIC 2026)で発表された。
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