新時代への第一歩を踏み出したMASLD診療
GL改訂と治療薬承認で臨床が変わる
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)の診療が、大きな転換点を迎えている。今年(2026年)4月に『MASLD診療ガイドライン(GL)2026』が刊行され、6月には国内初の代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)治療薬としてGLP-1受容体作動薬セマグルチド(商品名ウゴービ)の適応拡大が承認された。GL作成副委員長を務めた東京女子医科大学消化器内科講師の小木曽智美氏に、改訂の要点と今後の展望について聞いた。(関連記事「MASLD診断、肝生検依存から非侵襲的評価へ」)
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