ザソシチニブの第Ⅲ相試験、尋常性乾癬に良好な結果
武田薬品工業
武田薬品工業は本日(7月17日)、中等症から重症の尋常性乾癬(PsO)を有する成人を対象とした、次世代の経口チロシンキナーゼ2(TYK2)阻害薬であるザソシチニブの2つの主要な第Ⅲ相臨床試験の新たなデータを発表した。(関連記事「ザソシチニブ、尋常性乾癬を対象の第Ⅲ相試験でデュークラバシチニブに優越」)
同薬投与群の約70%が16週時点でstatic Physician Global Assessment(sPGA、医師総合評価)0/1(皮膚症状の完全な消失またはほぼ消失)を達成。Psoriasis Area and Severity Index(PASI、乾癬の面積と重症度を表す指標)75の達成割合は4週時点でプラセボを上回り、24週時点まで増加し続けた。
頭皮、爪、手のひら(手掌)および足の裏(足蹠)を含む部位においても、プラセボと比較して一貫して高い皮膚症状の消失の割合を示した。最も治療が困難な部位においても、迅速かつ持続的な皮膚症状の消失をもたらす可能性が示唆された。
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