Diranersen、早期アルツハイマー病で顕著なタウ減少を示す
バイオジェン
バイオジェンは昨日(7月21日)、開発中のタウを標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)diranersenについて、早期アルツハイマー病を対象とする第Ⅱ相CELIA試験において臨床的に意味のある有効性と強力なバイオマーカー改善効果の関連性が示されたと発表した。
同試験では、認知機能評価項目における臨床悪化の進行をアルツハイマー病の認知機能に関する尺度(ADAS-Cog)13で42%、Mini-Mental State Examination(MMSE)で50%抑制した。また脳脊髄液(CSF)中の総タウを平均50~65%減少させ、PETで測定した脳内タウ病理の明確な減少も示された。
今回の結果は、同薬のタウを標的とする作用機序に関する概念実証(POC)を提供するもので、同社は第Ⅰb相/第Ⅱ相試験から得られた一貫したエビデンスに基づき、第Ⅲ相試験への進行を計画している。
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