アルツハイマー病のpTau217検査薬を承認申請
ロシュ・ダイアグノスティックス
ロシュ・ダイアグノスティックスは8月10日、血液検体(血漿)を用いて217位リン酸化タウ蛋白(pTau217)を測定する検査薬Elecsys pTau217について、体外診断用医薬品として承認申請を今年(2026年)8月6日に行ったと発表した。
近年、アルツハイマー病(AD)に関連する血液バイオマーカーの開発が進んでおり、中でも血漿中のpTau217はアミロイドPET検査を参照とした際に脳内Aβ蓄積を高い精度で検出できることが報告されている。そのため臨床で活用可能なバイオマーカーとしてpTau217が推奨されている。また血液検査であるため、認知機能の低下や症状を訴える人々では身体的・精神的・経済的な負担軽減となる他、より早期かつアクセスしやすいAD診断への寄与が期待される。
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