インタビュー

高用量インフルワクチンという新しい選択肢

高齢者の重症化予防対策

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 インフルエンザは高齢者において重症化率や死亡率が高く、標準用量4価不活化インフルエンザワクチン(以下、標準用量ワクチン)では十分に防ぎきれない現状がある。こうした中、高齢者に対する高用量不活化インフルエンザワクチン(以下、高用量ワクチン)は、抗体価や感染予防効果の面で標準用量ワクチンを上回る有効性のエビデンスが蓄積されつつある。しかし残念ながら高用量ワクチンの販売は今季も見送られ、2年連続で導入が見合わせとなった。今シーズン(2026/27シーズン)における新たな予防の選択肢とはならないものの、現時点で知っておきたい接種の意義や課題について、倉敷中央病院(岡山県)副院長の石田直氏に聞いた。

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