HPVワクチン、「連携」と「積み重ね」で接種率7割へ
世界標準として男性の定期接種化も
対象年齢の期間に接種機会を逸した1997~2007年度生まれの女性を対象としたヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種は、昨年(2025年)3月に新規受け付けが、今年3月には経過措置も終了した。集中的な接種機会の提供は一区切りを迎え、今後は定期接種対象者への確実な接種と、接種率のさらなる向上が重要な課題となる。女性における接種状況や男性接種の意義、男女を通じたHPV関連がん予防戦略などについて、和歌山県立医科大学先進予防・健康医学講座教授の上田豊氏に聞いた。(関連記事「HPVワクチン『差し控え世代』で子宮頸がんリスク上昇、学会で報告」)
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