ウゴービ、日本人MASH患者にも有効
ノボノルディスクファーマ
ノボノルディスクファーマは昨日(9月7日)、週1回皮下投与のGLP-1受容体作動薬セマグルチド(商品名ウゴービ)について、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験ESSESCEの日本人サブグループ解析において、全体集団とおおむね一貫した有効性および安全性が示されたと発表した。結果の詳細はJ Gastroenterol(2026年8月28日オンライン版)に掲載された。(関連記事「ウゴービ、MASH初の治療薬に―適応拡大が承認」)
ESSESCE試験では、肝線維化が中等度~高度の成人MASH患者を対象に、同薬の有効性と安全性を評価。同試験パート1の日本人サブグループ解析では、主要評価項目とした72週時におけるMASHの悪化を伴わない肝線維化の改善達成率は、プラセボ群の28.9%と比べセマグルチド群で36.5%、肝線維化の悪化を伴わないMASHの消失達成率は、それぞれ36.8%、63.1%と、いずれもセマグルチド群で良好だった。さらに、非侵襲的評価指標である肝硬度(VCTE)についても、セマグルチド群で低下傾向が認められた。
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