サトラリズマブ、MOG抗体関連疾患治療薬として米で優先審査指定
ロシュ・ダイアグノスティックス
ロシュ・ダイアグノスティックスは9月10日、サトラリズマブ(商品名エンスプリング)について、MOG抗体関連疾患(MOGAD:myelin oligodendrocyte glycoprotein antibody-associated disease)の成人および青年期患者を対象とした米食品医薬品局(FDA)への申請が受理され、優先審査に指定されたと発表した。
今回の申請受理は、第III相METEOROID試験に基づくもので、二重盲検治療期間中のランダム化から最初のMOGAD再発までの期間という主要評価項目を達成した。同剤はプラセボと比較して新たな再発リスクを68%有意に減少させ(P=0.0025)、投与群では48週時点で87%の患者が再発なく経過したのに対し、プラセボ群では67%だった。また、年間再発率、MRI病変活動性、レスキュー療法使用など、主要な副次評価項目においても有意な改善を示した。FDAによる審査結果は、2027年1月10日までに示される見込み。
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