海外学会ウォッチ

ジギタリス製剤に復権の兆し?―心不全RCT 3選

人種差、メトホルミンを巡る新知見も|ESC 2026

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〔編集部から〕連載「週刊論文ウォッチ」でおなじみの医学レポーター・宇津貴史氏が海外学会もウォッチング! 注目演題の結果を紹介するだけでなく、フロアでの議論や過去の主要研究を踏まえ、「この結果をどう読むべきか」を考察します。

 

 8月28日からドイツ・ミュンヘンで開催された欧州心臓病学会(ESC 2026)では、1,750超のセッションに医療従事者だけで約3万4,000人が参加した(プレス関係者は約500人)。ここでは、その中から心不全(HF)に関する注目のランダム化比較試験(RCT)を紹介したい。

宇津 貴史(うつ たかし)

医学系編集会社、広告代理店(編集職)とメディカルトリビューン(記者)を経て、2001年からフリーランス。新聞系メディアなどに記名、匿名で執筆を続ける。平日は原則として毎朝、最新論文をチェック(https://x.com/Office_j)。特定非営利活動法人・臨床研究適正評価教育機構(J-CLEAR)会員。会員向けニュースレター記事執筆、セミナーにおける発表などを担当。日本医学ジャーナリスト協会会員。共著に『あなたの知らない研究グレーの世界』(中外医学社)。

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