新薬エクスプレス

Setidegrasib、KRAS G12D変異陽性NSCLCの第Ⅲ相試験で初回投与

アステラス製薬

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 アステラス製薬は本日(9月24日)、開発中のKRAS G12D標的蛋白質分解誘導薬setidegrasibについて、白金製剤を含む化学療法および免疫チェックポイント阻害剤による初回治療中/治療後に病勢進行したKRAS G12D変異陽性の局所進行性(切除不能)または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に、ドセタキセルと比較する第Ⅲ相試験において、最初の患者への投与を開始したと発表した。(関連記事「Setidegrasib、 KRAS G12D陽性転移性膵腺がん一次治療のP3開始」)

 今回の試験は、今年(2026年)3月にN Engl J Med(2026年3月25日 オンライン版)に掲載された初期臨床試験の結果に基づくもの。

 同社は今月25~28日に開催される米国がん研究協会(AACR 2026)において、KRAS G12D変異陽性PDAC患者を対象としたsetidegrasibの第I相試験から得られた応答・耐性メカニズムに関する解析結果を発表する。これらの解析により、有効性や耐性のメカニズム、膵腺がんにおける併用療法戦略に関するさらなる知見が得られる見込み。

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