新薬エクスプレス

エンハーツ、EMAがHER2陽性早期乳がん術後療法への承認を推奨

第一三共

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 第一三共は昨日(9月24日)、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)の単剤療法について、タキサン製剤と抗HER2療法による術前薬物療法後に浸潤性残存病変を有するHER2陽性乳がん患者への術後薬物療法を対象として、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)が承認を推奨する肯定的見解が示したと発表した。

 今回の推奨は、2025年10月開催の欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2025)で発表された、術前薬物療法後のHER2陽性乳がん患者を対象に、同薬とT-DM1(トラスツズマブ エムタンシン)を比較したグローバル第Ⅲ相臨床試験(DESTINY-Breast05)の結果に基づき、2026年2月にEMAで一部変更承認申請が受理された。T-DXdは米国・ブラジルなどにおいて、HER2陽性乳がんの術後薬物療法に係る承認を取得しており、日本においても承認審査中。

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