クローン病の肛門周囲瘻孔へのグセルクマブ、48週まで持続的寛解示す
ヤンセンファーマ
ヤンセンファーマは本日(10月20日)までに、治療が困難な肛門周囲瘻孔を有するクローン病(CD)患者を対象とした抗ヒトインターロイキン23p19抗体グセルクマブ(商品名トレムフィア)の第Ⅲ相FUZION試験について、48週時の解析結果を公表した。結果の詳細は、欧州消化器病週間(UEG Week 2026)で発表される。
同試験では、CDの中で最も治療困難な病態の1つである肛門周囲瘻孔における有効性および安全性を評価。既に24週時の解析において、複合寛解の達成が報告されている(関連記事「グセルクマブ、肛門周囲瘻孔を有するクローン病で複合寛解達成」)。
今回公表された48週時解析では、臨床的・放射線学的評価による瘻孔の複合寛解は、グセルクマブによる維持療法レジメンでいずれも48週まで維持または改善が認められた。同薬100mgを8週間隔投与する群では、瘻孔の複合寛解率は24週時の28%から、48週時には35%へと上昇。臨床評価による瘻孔寛解についても同様で、48週まで持続的寛解を示した。
安全性は、CDにおける既知の安全性プロファイルと一貫していた。
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