抗CLDN18.2抗体薬物複合体、進行胃がんの第Ⅲ相で良好な結果
武田薬品工業
武田薬品工業は、10月26日までに、開発中の抗Claudin(CLDN)18.2抗体薬物複合体arcotatug tavatecan(開発コードTAK-921)について、既治療のCLDN18.2陽性進行胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん(G/GEJA)患者を対象とした国際共同第Ⅲ相G-HOPE-001試験の結果を報告。全生存(OS)および無増悪生存(PFS)が有意に改善し、2つの主要評価項目を達成したと欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2026)で発表した。
同試験では、OS中央値は医師選択治療群の6.9カ月に対し、arcotatug tavatecan群で10.2カ月と有意に延長した〔ハザード比(HR)0.57、95% CI 0.45~0.73、P<0.0001〕。独立画像判定委員会(IRRC)による評価では、PFS中央値はそれぞれ3.1カ月、7.1カ月だった(HR 0.45、95%CI 0.35~0.58)。同薬の安全性プロファイルは、全体として管理可能だった。
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