新薬エクスプレス

妊娠に伴う悪心・嘔吐治療薬、国内第Ⅲ相試験を開始

持田製薬/Duchesnay

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 持田製薬とカナダ・Duchesnay社は昨日(10月26日)、両社が開発中の妊娠に伴う悪心・嘔吐治療薬(開発コードBON-001)の国内第Ⅲ相多施設共同ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を開始したと発表した。

 同薬は、ドキシラミンコハク酸塩とピリドキシン塩酸塩を有効成分とする経口配合薬。妊娠に伴う悪心・嘔吐(いわゆるつわり症状)の治療薬として、世界45カ国で承認されている。

 今回の試験では、妊娠に伴う悪心・嘔吐を有する妊婦を対象に有効性と安全性を検証する。妊娠初期における悪心・嘔吐は日本の妊婦の半数以上に見られるが、国内で承認された治療薬はない。そのため、国内のアンメットメディカルニーズに応え、ドラッグロス解消にもつながることが期待される。

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