ナルコレプシータイプ1へのoveporexton が先駆的医薬品などに
武田薬品工業
武田薬品工業は昨日(9月29日)、予定される効能または効果をナルコレプシータイプ(NT)1として開発中であるoveporexton(TAK-861)について、厚生労働省が同日、先駆的医薬品および希少疾病用医薬品に指定したと発表した。
今回の指定は、国際共同第2b相臨床試験(TAK-861-2001試験)の結果に基づく指定で、NT1患者における日中の過度な眠気(EDS)に対する治療薬としての位置付け。
なお同試験の結果に基づき、米食品医薬品局(FDA)および中国国家食品薬品監督管理局はoveporextonをブレークスルーセラピーに指定している。
また、NT1を対象とするoveporextonの国際共同第Ⅲ相臨床試験FirstLight(TAK-861-3001)およびRadiantLight(TAK-861-3002)の結果は世界睡眠学会(World Sleep 2025)で発表され(関連記事「Oveporexton、第Ⅲ相試験2件の良好な結果を世界睡眠学会で発表」)、現在、世界各国で承認申請に向け順調に進捗しているという。
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