26年度診療報酬改定

【速報】中医協が26年度改定を答申、賃上げ対応を大幅拡充

施設間で差別化も

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ
〔編集部から〕2026年度診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会(中医協)総会で個別改定項目に関する議論が始まっています。本特集では、中医協総会における議論のポイントをレポート形式で掲載するとともに、専門家による深掘り解説や速報などをお届けします。

今回のポイント

  • 外来・在宅ベースアップ評価料(l)は2027年6月以降に現行から最大6倍以上の引き上げ
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)は最大24区分まで拡大した上で引き上げ
  • ・入院基本料の減算規定が新設

議論の概要:第647回中医協総会

 本日(2月13日)の第647回中医協総会で、2026年度診療報酬改定が答申された。

 目玉の賃上げ対応については、継続的に賃上げを実施している施設とそれ以外の施設で異なる評価を行う。外来・在宅ベースアップ評価料(l)は、2026年6月~27年5月分として、新たな賃上げ実施施設で初診時17点(現行6点)、再診時4点(現行2点)、継続的賃上げ実施施設でそれぞれ23点、6点と、2~3倍の引き上げとなった。

村上 和巳(むらかみ かずみ)

医療ジャーナリスト/日本医学ジャーナリスト協会理事

医療専門紙の記者を経て、2001年からフリーランスのジャーナリストとして活動。医療、災害・防災、国際紛争を中心に、各種メディアで執筆活動を行う。共著に、東日本大震災から3年目をレポートした『震災以降』、一般向けにがんの知識をまとめた『二人に一人ががんになる』がある。

村上 和巳
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