ロシュ・ダイアグノスティックスは本日(3月16日)、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品およびワクチンの開発・製造に用いるワクシニアキャッピング酵素2製品を発売。mRNA製造の主要4工程〔鋳型調製、試験管内転写(IVT)、精製、キャッピング〕全てをカバーする原料の一貫供給体制を確立した。 今回の2製品は、mRNAの5'末端にキャップ構造(Cap-0)を付加する「Vaccinia mRNA Guanylyltransferase」と、メチル化によりCap-1構造へ変換する「Vaccinia mRNA Methyltransferase」。5'末端のキャップ構造やメチル化といった修飾を施すことで、医薬品の安定性・翻訳効率の向上や生体内での自然免疫応答の回避が期待できる。