国内初の分子標的薬ボラシデニブが発売、IDH1/IDH2遺伝子変異陽性の神経膠腫で
日本セルヴィエ
日本セルヴィエは本日(3月30日)、抗悪性腫瘍薬ボラシデニブ(ボラニゴ錠10mg)について、「IDH1又はIDH2遺伝子変異陽性の神経膠腫」を効能・効果として、同日販売を開始したと発表した。
同薬は、変異型イソクエン酸脱水素酵素(IDH)1および IDH2を阻害する神経膠腫に対する国内初の分子標的薬である。変異型IDH1およびIDH2の酵素活性を阻害することで、腫瘍細胞におけるがん代謝物2-ヒドロキシグルタル酸(2-HG)の産生を抑制し、IDH1またはIDH2遺伝子変異陽性の腫瘍細胞の分化を誘導し腫瘍の増殖を抑制する。
通常、成人にはボラシデニブとして40mgを1日1回、空腹時に経口投与する。通常、12歳以上の小児には、ボラシデニブとして体重に応じて1日1回、空腹時に経口投与する(40kg未満:20mg、40kg以上:40mg)。
なお、患者の状態により適宜減量する。
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