イプタコパン、IgA腎症患者の腎機能低下を抑制
ノバルティスファーマ
ノバルティスファーマは本日(4月21日)までに、経口補体B因子阻害薬イプタコパン(商品名ファビハルタ)について、IgA腎症を対象とした第III相国際共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験APPLAUSE-IgANの2年間の最終結果を発表した。結果の詳細は、N Engl J Med(2026年3月29日オンライン版)に掲載された。
同試験では、最適化された支持療法にもかかわらず蛋白尿が持続する成人IgA腎症患者をイプタコパン群またはプラセボ群に割り付け、最大24カ月追跡。主要評価項目とした24カ月間で推定した年換算総推算糸球体濾過量(eGFR)スロープに関し、プラセボ群と比べイプタコパン群で有意かつ臨床的に意義のある腎機能低下抑制を示した。複合腎不全評価項目についても、プラセボ群と比べイプタコパン群ではリスクが43%低減、安全性の問題は認められなかった。
同薬は、同試験の事前規定された中間解析データに基づき、米国および中国では成人IgA腎症患者を対象とする蛋白尿減少に対し迅速承認を受けている。日本でもIgA腎症を予定効能として希少疾病用医薬品指定を受けている(関連記事「IgA腎症治療薬など14品目を希少疾病医薬品指定」)。
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