新薬エクスプレス

高用量インフルエンザHAワクチンが発売延期に

サノフィ

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 サノフィは本日(7月21日)、今年(2026年)秋ごろの発売に向けて準備を進めていた高用量インフルエンザHAワクチン(商品名エフルエルダ筋注)について、当初の計画通りの供給が困難となったため発売時期を変更すると発表した。(関連記事「高用量インフルワクチン『エフルエルダ』、65歳以上の入院予防で効果示す」)

 同社は原因について、国内製造委託先における一部製造プロセスの確立・検証に、想定を上回る期間を要したためと説明している。

 これに伴い、75歳以上の成人を対象とした2026/27シーズンにおける同ワクチンの定期接種化も見送られることになった。

 同社は「日本のシニア世代をインフルエンザ感染および重篤な合併症のリスクから守るため、できるだけ早くワクチンを届けられるよう、関係各所と引き続き連携し、発売の準備を進めている」としている。

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