新薬エクスプレス

高速気腹装置UHI-4の改修作業を実施へ

日本泌尿器科学会、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会、オリンパス

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 日本泌尿器科学会と日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会は7月31日、腹腔鏡用ガス気腹装置(商品名高速気腹装置UHI-4)について、製造販売元のオリンパスメディカルシステムズ(以下、オリンパス)が改修作業の実施を決定したと発表した。

 同装置では、フロントパネルが予期せず消灯しCO2ガスの供給が停止する現象の報告が増加している。オリンパスは「圧力センサの基準値が時間の経過とともにゼロからプラス方向にずれていく『ドリフト』が原因」と説明。2個搭載されている圧力センサ間の圧力差が7mmHgを超えるとフロントパネルのLEDが消灯し、CO2ガスの供給が停止するという。

 根本的な解決策は現在検討中であり、当面の応急対策として、センサの測定値をゼロにリセットするオフセット調整を実施する。調整はオリンパスの担当者が医療機関を訪問して行う。調整の実施までは、取扱説明書に従い予備の高速気腹装置を準備した上で使用するよう求めている。

 詳細はオリンパス「高速気腹装置UHI-4必要な措置(圧力センサ オフセット調整)のお知らせ」を参照されたい。

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