プレドニゾロン、ベタメタゾンの代替薬使用を
日本腎臓学会
日本腎臓学会は8月7日、限定出荷中のプレドニゾロン(商品名プレドニン)10mg、20mg、ベタメタゾン注射液(リンデロン注)2mg(0.4%)、4mg(0.4%)のさらなる供給量の減少に際し、日本小児科学会から可能な限り代替薬を用いるよう依頼があったと学会員に周知した。
両薬を製造販売する塩野義製薬から日本小児科学会に、今後供給量がさらに減少するとの連絡があったという。これを踏まえ、日本小児科学会が分科会や関連学会に両薬を投与する疾患を調査。その結果、プレドニゾロン10mg、20mgを用いる疾患で他剤での代替が困難なのは、急性リンパ性白血病をはじめ、悪性リンパ腫、組織球症、全身型若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデスなど計18疾患に上ることが分かった。ベタメタゾン注射液2mg(0.4%)、4mg(0.4%)の代替薬での対応が困難なのは、母体投与による新生児呼吸窮迫症候群の発症抑制であるという。
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