新薬エクスプレス

補体C3阻害薬ペグセタコプラン、C3腎症と一次性免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎の適応追加

旭化成セラピューティクス/Swedish Orphan Biovitrum Japan

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 旭化成セラピューティクスとSwedish Orphan Biovitrum Japanは昨日(8月24日)、補体(C3)阻害薬ペグセタコプラン(商品名エムパベリ皮下注1080mg)について、C3腎症および一次性免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎への適応追加を取得したことを発表した。(関連記事「発作性夜間ヘモグロビン尿症に有望な新薬」)

 今回の承認は、12歳以上のC3腎症または一次性免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎患者を対象とした第Ⅲ相国際共同試験に基づくもの。同試験では、プラセボ群と比べ、ペグセタコプラン群で26週時における尿蛋白/クレアチニン比が68.1%低下し、主要評価項目を達成した。推算糸球体濾過量(eGFR)で評価した腎機能についても、プラセボ群との差が+6.3mL/分/1.73m²と、腎機能の安定化が示された。安全性については、既知の安全性プロファイルとおおむね一貫していた。

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