新薬エクスプレス

経口TYK2阻害薬zasocitinib、FDAが尋常性乾癬治療薬として優先審査指定

武田薬品工業

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 武田薬品工業は昨日(9月14日)、1日1回経口投与の次世代チロシンキナーゼ(TYK)2阻害薬zasocitinib(開発コードTAK-279)について、中等症~重症の尋常性乾癬(PsO)成人に対する治療薬としての新薬承認申請(NDA)が、9月11日付けで米食品医薬品局(FDA)により優先審査の対象として受理されたと発表した。(関連記事「経口乾癬治療薬zasocitinib、皮膚症状を迅速かつ持続的に改善」)

 今回のNDAは主要な第Ⅲ相臨床試験2件の結果に基づくもの。同薬は、複数の皮膚症病変評価指標で有意かつ臨床的に意義のある改善を示し、16週時点で約70%の患者が皮膚症状の完全な消失/ほぼ消失を達成した。また、症例の大半が迅速かつ持続的な皮膚症状の改善を示し、4週時点で認められた改善は24週・52週時点まで維持・増強された。頭皮や爪、手掌、足蹠を含むQOL低下につながりうる部位についても改善を達成した。忍容性はおおむね良好で、安全性プロファイルはこれまでの試験結果と一貫しており、新たな安全性シグナルは認められなかった。

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