「OTC類似薬」制度で、腰痛の湿布薬はどうなる?
患者自己負担増となる可能性も
一部の外用鎮痛消炎薬も「OTC類似薬」の対象に
「OTC類似薬」の対象には、内服の解熱鎮痛薬だけでなく、腰痛、肩凝り、関節痛などに用いる外用の鎮痛消炎薬も含まれています。現時点で公表されている対象品目の一覧(案)では、「インドメタシン」「フェルビナク」「ジクロフェナク」「ロキソプロフェン」の外用剤が対象になっており、「ボルタレンテープ」「セルタッチパップ」「ロキソニンテープ」といった、普段よく目にする“湿布薬”も含まれています1)(表)。
表. 主な鎮痛消炎薬(外用)の成分と医療用・OTCの販売状況
(厚生労働省「特別料金の対象となる医薬品の成分一覧(案)」より)
つまり、「OTC類似薬」の制度は内服薬だけでなく、整形外科などで日常的に処方されている一部の湿布薬でも、患者さんの自己負担額の増加に関わってくる可能性がある、ということです。
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