ツシジノスタット+ニボルマブ、悪性黒色腫の第Ⅲ相でPFS改善
Meiji Seikaファルマ/HUYABIO International
Meiji Seikaファルマは10月30日、提携先のHUYABIO Internationalが開発中の経口投与のクラスⅠ選択的ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害薬ツシジノスタット(商品名ハイヤスタ)と抗PD-1抗体ニボルマブの併用療法について、国際共同第Ⅲ相試験HBI-8000-303の新たな解析結果を発表。切除不能または転移性のメラノーマ(悪性黒色腫)患者において、ツシジノスタット+ニボルマブはニボルマブ+プラセボと比べ無増悪生存(PFS)を有意に改善したと発表した。(関連記事「ツシジノスタット、悪性黒色腫の第Ⅲ相で主要評価項目達成」)
同試験の対象は15カ国の404例。PFS中央値はツシジノスタット+ニボルマブ群が11.7カ月(95%CI 7.3~21.1)、ニボルマブ+プラセボ群7.4カ月(同4.5~10.1)と、病勢進行または死亡のリスクを27%低減した。全生存(OS)のデータは未成熟で、追跡を継続している。
グレード3/4の治療関連有害事象(AE)の発現率は併用群54.8%、ニボルマブ+プラセボ群17.9%で、主なAEは下痢、悪心、血球減少、疲労。38%でツシジノスタットの減量を要した。ツシジノスタットは国内で、T細胞リンパ腫に対する単剤療法の薬として承認されている。結果の詳細は、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2026)で報告された。
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録
















