心房細動のパルスフィールドアブレーションシステムVoltを発売
アボットメディカルジャパン
アボットメディカルジャパンは本日(11月4日)、心房細動に対するパルスフィールドアブレーション(PFA)治療システム「Volt PFAシステム」が11月1日に保険収載され、販売を開始したと発表した。
対象は、薬物治療で十分な効果が得られない発作性心房細動および持続性心房細動。8本のスプラインを備えたバルーン内蔵型バスケット構造で、標的組織へエネルギーを伝達する。
欧米などの約40施設で登録した392例を対象としたVOLT-AF IDE試験では、術後7日以内のデバイスまたは手技関連の重篤有害事象の発生率は1.9%、12カ月時点の不整脈再発抑制率は発作性心房細動で81.1%、持続性心房細動で64.4%だった。意識下鎮静または深鎮静下の施術では、全身麻酔と比べて治療室滞在時間が約18%、手技時間が約14%短縮した。
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