新薬エクスプレス

抗がん薬enzomenibとnuvisertib、最新臨床データをASHで発表

住友ファーマ

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 住友ファーマは本日(11月5日)、米会社のSumitomo Pharma Americaが開発中の選択的経口PIM1キナーゼ阻害薬nuvisertibと選択的経口メニン阻害薬enzomenibそれぞれについて、12月12~15日に米・ニューオーリンズで開かれる米国血液学会(ASH)年次総会で最新の臨床データを報告すると発表した。(関連記事「抗がん薬nuvisertibとenzomenibの最新データをEHAで発表」)

 enzomenibでは、KMT2A遺伝子再構成を有する再発または難治性の急性白血病患者を対象とした第Ⅰ/Ⅱ相試験のピボタル第Ⅱ相パートの有効性・安全性データを初めて発表する。NPM1遺伝子変異を有する再発または難治性の急性白血病患者を対象とした用量最適化パートでは、客観的奏効率(ORR)は200mg 1日2回群で54%、300mg 1日2回群で57%、完全寛解(CR)+部分的な血液学的回復を伴う完全寛解(CRh)率はそれぞれ35%、43%だった。同薬は今年(2026年)10月、米食品医薬品局(FDA)からKMT2A遺伝子再構成を有する再発または難治性の急性白血病の適応でブレークスルーセラピーに指定されている。 

 nuvisertibでは、JAK阻害薬による治療歴を有する骨髄線維症患者を対象としたモメロチニブ併用の第Ⅰ/Ⅱ相試験の第Ⅰ相用量最適化パートの最新データを発表する。評価した用量で良好な忍容性が示唆され、症状および脾臓に関する奏効、貧血の改善などが認められた。 

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