薬剤詳細データ

一般名

レミマゾラムべシル酸塩

製品名

アネレム静注用50mg

薬効名

全身麻酔剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アネレム静注用50mg

yj-code

1119403F1024

添付文書No

1119403F1024_1_01

改定年月

2020-01

第1版

一般名

レミマゾラムべシル酸塩

薬効分類名

全身麻酔剤


用法・用量

〈導入〉 通常、成人には、レミマゾラムとして12 mg/kg/時の速度で、患者の全身状態を観察しながら、意識消失が得られるまで静脈内へ持続注入する。なお、患者の年齢、状態に応じて投与速度を適宜減速すること。 〈維持〉 通常、成人には、レミマゾラムとして1 mg/kg/時の速度で静脈内への持続注入を開始し、適切な麻酔深度が維持できるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を適宜調節するが、上限は2 mg/kg/時とする。なお、患者の年齢、状態に応じて投与開始速度を適宜減速すること。覚醒徴候が認められた場合は、最大0.2 mg/kgを静脈内投与してもよい。

効能・効果

全身麻酔の導入及び維持

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


麻酔・鎮静剤


プロポフォールデクスメデトミジンケタミンセボフルラン等


麻薬性鎮痛剤


レミフェンタニル等


抗不安剤等


ヒドロキシジン等


局所麻酔剤


リドカイン等


アルコール(飲酒)


血圧低下や覚醒遅延を起こすおそれがある。併用する場合には、投与速度を減速するなど慎重に投与すること。


ともに中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用が増強されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により、薬物依存を生じることがある。投与量の急激な減少ないし中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、不随意運動等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には慎重に行うこと。2: 徐脈(4.7%)

-異常が認められた場合には、抗コリン剤(例えばアトロピン)の静脈内投与を行う等適切な処置を行うこと。3: 低血圧(26%)

-異常が認められた場合には患者の頭部を下げ、重篤な場合には血漿増量剤、昇圧剤の使用等適切な処置を行うこと。4: 呼吸抑制(頻度不明)

-異常が認められた場合には気道を確保し、人工呼吸等適切な処置を行うこと。5: 覚醒遅延(頻度不明)

6: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)

副作用:その他副作用


皮 膚 -紅斑
精神神経系 -頭痛-譫妄、ジスキネジー-激越
循環器 -第二度房室ブロック、心室期外収縮、血圧上昇、高血圧
消化器 -悪心、嘔吐-流涎過多
肝 臓 -血中ビリルビン増加
その他 -悪寒-薬効延長

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ