薬剤詳細データ

一般名

抱水クロラール注腸剤

製品名

エスクレ注腸用キット「500」

薬効名

催眠・鎮静・抗けいれん剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エスクレ注腸用キット「500」

yj-code

1123700X1023

添付文書No

1123700X1023_1_07

改定年月

2023-12

第1版

一般名

抱水クロラール注腸剤

薬効分類名

催眠・鎮静・抗けいれん剤


用法・用量

抱水クロラールとして、通常小児では30~50mg/kgを標準とし、直腸内に注入する。なお、年令・症状・目的に応じ適宜増減する。総量1.5gを越えないようにする。

効能・効果

理学検査時における鎮静・催眠 静脈注射が困難なけいれん重積状態

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体


バルビツール酸誘導体等


モノアミン酸化酵素阻害剤


これらの作用を増強することがあるので、やむを得ず投与する場合には減量するなど慎重に投与すること。


相加的に中枢抑制作用が増強するものと考えられる。


アルコール


これらの作用を増強することがあるので、やむを得ず投与する場合には減量するなど慎重に投与すること。


アルコール脱水素酵素を競合的に阻害し、アルコールの血中濃度を上昇させる。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン等


これらの作用を増強することがあるので併用する場合には、通常より頻回にプロトロンビン値の測定を行うなど慎重に投与すること。


主代謝物であるトリクロル酢酸がワルファリンと蛋白結合部位で置換し、遊離のワルファリンを増加させる。


副作用:重大な副作用

1: 無呼吸、呼吸抑制(いずれも頻度不明)

-心肺停止に至った症例が報告されている。,2: ショック(頻度不明)

-呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下、浮腫、全身発赤等があらわれた場合には、投与を中止すること。3: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中の投与量の急激な減少ないし投与の中止により、まれに痙れん発作、せん妄、振戦、不安等の離脱症状があらわれることがあるので投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、紅斑、そう痒感
血液 -好酸球増多、白血球減少
消化器 -下痢-食欲不振
精神神経系 -頭痛、めまい、ふらつき、運動失調、興奮、抑うつ、構音障害
循環器 -徐脈

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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京都府0
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兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ