薬剤詳細データ 一般名 【般】ジアゼパム錠5mg 製品名 5mgセルシン錠 薬効名 催眠鎮静剤,抗不安剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 5mgセルシン錠 yj-code 1124017F4049 添付文書No 1124017B1129_2_07 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 ジアゼパム錠・散 薬効分類名 マイナートランキライザー 用法・用量 通常、成人には1回ジアゼパムとして2~5mgを1日2~4回経口投与する。ただし、外来患者は原則として1日量ジアゼパムとして15mg以内とする。また、小児に用いる場合には、3歳以下は1日量ジアゼパムとして1~5mgを、4~12歳は1日量ジアゼパムとして2~10mgを、それぞれ1~3回に分割経口投与する。筋痙攣患者に用いる場合は、通常成人には1回ジアゼパムとして2~10mgを1日3~4回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。麻酔前投薬の場合は、通常成人には1回ジアゼパムとして5~10mgを就寝前または手術前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する。 効能・効果 神経症における不安・緊張・抑うつ うつ病における不安・緊張 心身症(消化器疾患、循環器疾患、自律神経失調症、更年期障害、腰痛症、頸肩腕症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ 下記疾患における筋緊張の軽減脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛 麻酔前投薬 相互作用:併用禁忌 リトナビルノービアⓇニルマトレルビル・リトナビルパキロビッドⓇ過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等モノアミン酸化酵素阻害剤オピオイド鎮痛剤眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。アルコール(飲酒)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。シメチジンオメプラゾールエソメプラゾールランソプラゾール眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスがシメチジンとの併用により27~51%、オメプラゾールとの併用により27~55%減少することが報告されている。本剤の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。シプロフロキサシン眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスが37%減少することが報告されている。フルボキサミンマレイン酸塩眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスが65%減少することが報告されている。強いCYP3Aを阻害する薬剤コビシスタットを含有する製剤ボリコナゾール等本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため。CYP3A4で代謝される薬剤アゼルニジピンホスアンプレナビル等本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。本剤とこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。エトラビリン本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。エトラビリンのCYP2C9、CYP2C19阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。マプロチリン塩酸塩1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作がおこる可能性がある。1)相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることが考えられている。ミルタザピン鎮静作用が増強されるおそれがある。また、ミルタザピンとの併用により精神運動機能及び学習獲得能力が減退するとの報告がある。相加的な鎮静作用を示すことが考えられる。バルプロ酸ナトリウム本剤の作用が増強することがある。本剤の非結合型の血中濃度を上昇させる。ダントロレンナトリウム水和物ボツリヌス毒素製剤筋弛緩作用が増強する可能性がある。相互に筋弛緩作用を増強することが考えられている。リファンピシン本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。リファンピシンのCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が誘導され、血中濃度が低下する可能性がある。アパルタミド本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。アパルタミドのCYP2C19誘導作用により、本剤の代謝が誘導され、血中濃度が低下する可能性がある。シナカルセトエボカルセトこれら薬剤の血中濃度に影響を与えるおそれがある。血漿蛋白結合率が高いことによる。無水カフェイン本剤の血中濃度が減少することがある。不明 副作用:重大な副作用 1: 依存性、離脱症状(いずれも頻度不明)-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)3: 呼吸抑制(頻度不明)-慢性気管支炎等の呼吸器疾患に用いた場合、呼吸抑制があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -眠気、ふらつき、眩暈、歩行失調、頭痛、失禁、言語障害、振戦、霧視、複視、多幸症肝臓 -黄疸血液 -顆粒球減少、白血球減少循環器 -頻脈、血圧低下消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、口渇過敏症 -発疹その他 -倦怠感、脱力感、浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 4,560,781 0 27,364 173,604 472,409 1,023,270 1,202,172 744,886 603,203 277,285 36,588 0 女性 5,437,976 1,299 35,500 199,590 512,997 1,124,316 1,309,157 830,713 789,809 513,799 120,112 1,983 合計 10,001,298 1,299 62,864 373,194 985,406 2,147,586 2,511,329 1,575,599 1,393,012 791,084 156,700 1,983 男性 4,560,781 0 27,364 173,604 472,409 1,023,270 1,202,172 744,886 603,203 277,285 36,588 0 女性 5,437,976 1,299 35,500 199,590 512,997 1,124,316 1,309,157 830,713 789,809 513,799 120,112 1,983 合計 10,001,298 1,299 62,864 373,194 985,406 2,147,586 2,511,329 1,575,599 1,393,012 791,084 156,700 1,983 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道355,984東北1,005,053関東3,500,313中部1,453,747近畿1,921,810中国・四国975,420九州788,971合計10,001,298 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道355,984北東北301,295南東北574,947北関東518,243南関東2,982,070甲信越506,440北陸192,894東海936,686関西1,739,537中国658,046四国317,374北九州544,679南九州184,224沖縄120,136合計10,001,298 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道355,984青森県124,072岩手県128,811宮城県201,837秋田県177,223山形県114,166福島県258,944茨城県282,265栃木県90,251群馬県145,727埼玉県533,595千葉県427,234東京都1,333,512神奈川県687,729新潟県145,212富山県51,804石川県68,118福井県72,972山梨県131,563長野県229,665岐阜県172,370静岡県188,032愛知県394,011三重県182,273滋賀県113,018京都府179,662大阪府756,541兵庫県461,751奈良県105,234和歌山県123,331鳥取県22,918島根県100,830岡山県121,288広島県328,090山口県84,920徳島県57,481香川県97,393愛媛県92,678高知県69,822福岡県274,547佐賀県56,554長崎県75,470熊本県79,396大分県58,712宮崎県116,520鹿児島県67,704沖縄県60,068合計10,001,298 単位:錠