薬剤詳細データ 一般名 ジアゼパム注射液 製品名 ジアゼパム注射液5mg「NIG」 薬効名 マイナートランキライザー エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ジアゼパム注射液5mg「NIG」 yj-code 1124402A1057 添付文書No 1124402A1057_1_03 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 ジアゼパム注射液 薬効分類名 マイナートランキライザー 用法・用量 本剤は、疾患の種類、症状の程度、年齢および体重などを考慮して用いる。一般に成人には、初回10mgを筋肉内または静脈内に、できるだけ緩徐に注射する。以後、必要に応じて3~4時間ごとに注射する。 効能・効果 神経症における不安・緊張・抑うつ 下記疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減 麻酔前、麻酔導入時、麻酔中、術後、アルコール依存症の禁断(離脱)症状、分娩時 てんかん様重積状態におけるけいれんの抑制 相互作用:併用禁忌 リトナビルノービアⓇニルマトレルビル・リトナビルパキロビッドⓇ過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等モノアミン酸化酵素阻害剤オピオイド鎮痛剤眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。アルコール(飲酒)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。シメチジンオメプラゾールエソメプラゾールランソプラゾール眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスがシメチジンとの併用により27~51%、オメプラゾールとの併用により27~55%減少することが報告されている。本剤の代謝、排泄を遷延させるおそれがある。シプロフロキサシン眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスが37%減少することが報告されている。フルボキサミンマレイン酸塩眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。本剤のクリアランスが65%減少することが報告されている。強いCYP3Aを阻害する薬剤コビシスタットを含有する製剤ボリコナゾール等本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため。CYP3A4で代謝される薬剤アゼルニジピンホスアンプレナビル等本剤又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。本剤とこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。エトラビリン本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。エトラビリンのCYP2C9、CYP2C19阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。マプロチリン塩酸塩1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作がおこる可能性がある。1)相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることが考えられている。ミルタザピン鎮静作用が増強されるおそれがある。また、ミルタザピンとの併用により精神運動機能及び学習獲得能力が減退するとの報告がある。相加的な鎮静作用を示すことが考えられる。バルプロ酸ナトリウム本剤の作用が増強することがある。本剤の非結合型の血中濃度を上昇させる。ダントロレンナトリウム水和物ボツリヌス毒素製剤筋弛緩作用が増強する可能性がある。相互に筋弛緩作用を増強することが考えられている。リファンピシン本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。リファンピシンのCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が誘導され、血中濃度が低下する可能性がある。アパルタミド本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。アパルタミドのCYP2C19誘導作用により、本剤の代謝が誘導され、血中濃度が低下する可能性がある。シナカルセトエボカルセトこれら薬剤の血中濃度に影響を与えるおそれがある。血漿蛋白結合率が高いことによる。無水カフェイン本剤の血中濃度が減少することがある。不明 副作用:重大な副作用 1: 依存性、離脱症状(いずれも頻度不明)-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 舌根の沈下による上気道閉塞、呼吸抑制(いずれも頻度不明)-慢性気管支炎等の呼吸器疾患に用いた場合、呼吸抑制があらわれることがある。3: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)4: 循環性ショック(頻度不明) 副作用:その他副作用 精神神経系 -眠気-ふらつき、頭痛-眩暈-言語障害、振戦、複視、霧視、眼振、失神、失禁、歩行失調、多幸症肝臓 -黄疸血液 -顆粒球減少、白血球減少循環器 -血圧低下-頻脈-徐脈消化器 -悪心、嘔吐、便秘、口渇-食欲不振過敏症 -発疹その他 -倦怠感、脱力感-浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0