薬剤詳細データ

一般名

エスゾピクロン

製品名

エスゾピクロン錠1mg「アメル」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エスゾピクロン錠1mg「アメル」

yj-code

1129010F1087

添付文書No

1129010F1087_1_04

改定年月

2023-07

第1版

一般名

エスゾピクロン

薬効分類名

不眠症治療薬


用法・用量

通常、成人にはエスゾピクロンとして1回2mgを、高齢者には1回1mgを就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、成人では1回3mg、高齢者では1回2mgを超えないこととする。

効能・効果

不眠症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬


スキサメトニウム塩化物水和物ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体 等


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


チアミラールナトリウムチオペンタールナトリウム 等


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


CYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファンピシン 等


本剤の代謝を促進し、作用を減弱させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


CYP3A4阻害作用を有する薬剤


イトラコナゾール 等


本剤の代謝を阻害し、作用を増強させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明)があらわれることがある。5: 精神症状、意識障害

-悪夢(異常な夢)、意識レベルの低下(各0.3%)、興奮(激越)、錯乱(錯乱状態)、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。6: 一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -傾眠-頭痛、浮動性めまい-不安、注意力障害、異常な夢、うつ病-神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、錯乱状態
過敏症 -発疹、瘙痒症
消化器 -味覚異常-口渇-口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘、悪心-消化不良、嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの上昇
その他 -倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性-リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,085,869 0 10,610 62,527 99,376 139,760 159,226 132,112 208,773 215,224 57,121 1,140
女性 1,852,087 0 17,310 106,192 150,503 160,928 185,772 181,620 327,490 487,792 226,020 8,460
合計 2,938,439 0 27,920 168,719 249,879 300,688 344,998 313,732 536,263 703,016 283,141 9,600
男性 1,085,869 0 10,610 62,527 99,376 139,760 159,226 132,112 208,773 215,224 57,121 1,140
女性 1,852,087 0 17,310 106,192 150,503 160,928 185,772 181,620 327,490 487,792 226,020 8,460
合計 2,938,439 0 27,920 168,719 249,879 300,688 344,998 313,732 536,263 703,016 283,141 9,600
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道61,554
東北173,540
関東590,467
中部383,171
近畿813,677
中国・四国258,669
九州656,504
合計2,938,439
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道61,554
北東北70,793
南東北90,970
北関東84,238
南関東506,229
甲信越126,654
北陸46,789
東海275,096
関西748,309
中国220,699
四国37,970
北九州410,035
南九州132,077
沖縄228,784
合計2,938,439
都道府県別
都道府県名 合計
北海道61,554
青森県49,340
岩手県11,777
宮城県30,820
秋田県21,453
山形県35,014
福島県25,136
茨城県25,209
栃木県45,104
群馬県13,925
埼玉県43,190
千葉県119,331
東京都145,200
神奈川県198,508
新潟県2,427
富山県0
石川県6,882
福井県39,907
山梨県46,871
長野県77,356
岐阜県21,116
静岡県40,421
愛知県148,191
三重県65,368
滋賀県34,594
京都府82,300
大阪府307,791
兵庫県169,512
奈良県126,642
和歌山県27,470
鳥取県5,682
島根県0
岡山県15,474
広島県153,198
山口県46,345
徳島県29,665
香川県0
愛媛県8,305
高知県0
福岡県272,535
佐賀県20,516
長崎県32,838
熊本県66,560
大分県17,586
宮崎県64,066
鹿児島県68,011
沖縄県114,392
合計2,938,439