薬剤詳細データ

一般名

【般】エスゾピクロン錠2mg

製品名

エスゾピクロン錠2mg「明治」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エスゾピクロン錠2mg「明治」

yj-code

1129010F2156

添付文書No

1129010F1150_1_03

改定年月

2024-01

第1版

一般名

エスゾピクロン

薬効分類名

不眠症治療薬


用法・用量

通常、成人にはエスゾピクロンとして1回2mgを、高齢者には1回1mgを就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、成人では1回3mg、高齢者では1回2mgを超えないこととする。

効能・効果

不眠症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬


スキサメトニウム塩化物水和物ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体 等


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


チアミラールナトリウムチオペンタールナトリウム 等


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


CYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファンピシン 等


本剤の代謝を促進し、作用を減弱させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


CYP3A4阻害作用を有する薬剤


イトラコナゾール 等


本剤の代謝を阻害し、作用を増強させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明)があらわれることがある。5: 精神症状、意識障害

-悪夢(異常な夢)、意識レベルの低下(各0.3%)、興奮(激越)、錯乱(錯乱状態)、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。6: 一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -傾眠-頭痛、浮動性めまい-不安、注意力障害、異常な夢、うつ病-神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、錯乱状態
過敏症 -発疹、瘙痒症
消化器 -味覚異常-口渇-口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘、悪心-消化不良、嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの上昇
その他 -倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性-リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,216,264 0 5,370 66,371 134,365 199,908 225,214 177,611 217,471 157,624 32,330 0
女性 1,629,258 0 13,671 112,038 153,252 198,053 217,936 203,647 314,637 305,138 106,638 4,248
合計 2,846,485 0 19,041 178,409 287,617 397,961 443,150 381,258 532,108 462,762 138,968 4,248
男性 1,216,264 0 5,370 66,371 134,365 199,908 225,214 177,611 217,471 157,624 32,330 0
女性 1,629,258 0 13,671 112,038 153,252 198,053 217,936 203,647 314,637 305,138 106,638 4,248
合計 2,846,485 0 19,041 178,409 287,617 397,961 443,150 381,258 532,108 462,762 138,968 4,248
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道104,100
東北215,052
関東700,788
中部512,951
近畿490,086
中国・四国316,541
九州506,970
合計2,846,485
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道104,100
北東北128,286
南東北46,787
北関東139,466
南関東561,322
甲信越204,375
北陸44,342
東海281,893
関西472,427
中国154,902
四国161,639
北九州269,272
南九州166,926
沖縄141,544
合計2,846,485
都道府県別
都道府県名 合計
北海道104,100
青森県69,865
岩手県39,979
宮城県9,251
秋田県58,421
山形県10,764
福島県26,772
茨城県104,097
栃木県11,211
群馬県24,158
埼玉県176,990
千葉県100,369
東京都177,393
神奈川県106,570
新潟県79,999
富山県31,874
石川県6,609
福井県5,859
山梨県80,956
長野県43,420
岐阜県38,108
静岡県50,582
愛知県175,544
三重県17,659
滋賀県20,051
京都府32,559
大阪府182,858
兵庫県169,506
奈良県34,742
和歌山県32,711
鳥取県6,970
島根県18,591
岡山県72,474
広島県33,037
山口県23,830
徳島県7,789
香川県97,856
愛媛県39,645
高知県16,349
福岡県136,098
佐賀県6,587
長崎県54,277
熊本県45,909
大分県26,401
宮崎県47,037
鹿児島県119,889
沖縄県70,772
合計2,846,485
更新予告まとめ