薬剤詳細データ

一般名

フルルビプロフェン

製品名

フロベン錠40

薬効名

鎮痛・抗炎症剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

フロベン錠40

yj-code

1149011F1076

添付文書No

1149011D1032_1_12

改定年月

2023-08

第1版

一般名

フルルビプロフェン

薬効分類名

鎮痛・抗炎症剤


用法・用量

〈〉 通常成人1回1錠、1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。頓用の場合には、1回1~2錠を経口投与する。 〈〉 通常成人1回0.5g、1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。頓用の場合には、1回0.5g~1gを経口投与する。

効能・効果

下記疾患ならびに症状の鎮痛・消炎 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、歯髄炎、歯根膜炎 抜歯ならびに歯科領域における小手術後の鎮痛・消炎

相互作用:併用禁忌

エノキサシン水和物ロメフロキサシン


(バレオン)


ノルフロキサシン


(バクシダール)


,,,


類似化合物(フルルビプロフェン アキセチル)で併用により痙攣があらわれたとの報告がある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


プルリフロキサシン


(スオード)


,,,


痙攣があらわれるおそれがある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤(ただし、エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフロキサシン、プルリフロキサシンは併用禁忌)


オフロキサシン等


,,


痙攣があらわれるおそれがある。併用は避けることが望ましい。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)の作用を増強するとの報告があるので、用量を調節するなど注意すること。


ワルファリンの血漿蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用が増強され、中毒症状(貧血、血小板減少等)があらわれたとの報告があるので、用量を調節するなど注意すること。


プロスタグランジン合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄が抑制されることにより、メトトレキサートの血中濃度が上昇すると考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈するおそれがあるので、併用する場合にはリチウムの血中濃度をモニターするなど観察を十分に行い、慎重に投与すること。


プロスタグランジン合成阻害作用により、腎でのナトリウム排泄が減少してリチウムクリアランスを低下させ、リチウムの血中濃度が上昇すると考えられる。


チアジド系利尿薬


ヒドロクロロチアジド等


ループ利尿薬


フロセミド


これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。


プロスタグランジン合成阻害作用により、水・塩類の体内貯留が生じるためと考えられる。


副腎皮質ホルモン剤


メチルプレドニゾロン等


相互に消化器系の副作用(消化性潰瘍、消化管出血等)が増強されるおそれがある。


両薬剤の消化器系の副作用が併用により増強されると考えられる。


CYP2C9阻害作用を有する薬剤


フルコナゾール等


本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


代謝酵素(CYP2C9)の競合により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-胸内苦悶、悪寒、冷汗、呼吸困難、四肢しびれ感、血圧低下、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)

-急性腎障害、ネフローゼ症候群等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。,,,3: 胃腸出血(頻度不明)

4: 再生不良性貧血(頻度不明)

-,5: 喘息発作(頻度不明)

-喘鳴、呼吸困難感等の初期症状が発現した場合は投与を中止すること。,6: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)

7: 痙攣(頻度不明)

-意識障害、意識喪失等を伴う痙攣があらわれるおそれがある。,8: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒感
消化器 -嘔気・嘔吐、胃部不快感、食欲不振、胃痛-下痢、便秘、口渇、腹痛、胃・腹部膨満感-口内炎
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
精神神経系 -頭痛、眠気、めまい、ふらつき感、倦怠感
循環器 -動悸
血液 -血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)
耳 -耳鳴り
その他 -浮腫

薬剤名

フロベン錠40

yj-code

1149011F1076

添付文書No

1149011D1032_1_12

改定年月

2023-08

第1版

一般名

フルルビプロフェン

薬効分類名

鎮痛・抗炎症剤


用法・用量

〈〉 通常成人1回1錠、1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。頓用の場合には、1回1~2錠を経口投与する。 〈〉 通常成人1回0.5g、1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。頓用の場合には、1回0.5g~1gを経口投与する。

効能・効果

下記疾患ならびに症状の鎮痛・消炎 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、歯髄炎、歯根膜炎 抜歯ならびに歯科領域における小手術後の鎮痛・消炎

相互作用:併用禁忌

エノキサシン水和物ロメフロキサシン


(バレオン)


ノルフロキサシン


(バクシダール)


,,,


類似化合物(フルルビプロフェン アキセチル)で併用により痙攣があらわれたとの報告がある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


プルリフロキサシン


(スオード)


,,,


痙攣があらわれるおそれがある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤(ただし、エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフロキサシン、プルリフロキサシンは併用禁忌)


オフロキサシン等


,,


痙攣があらわれるおそれがある。併用は避けることが望ましい。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA阻害作用が併用により増強されるためと考えられる。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)の作用を増強するとの報告があるので、用量を調節するなど注意すること。


ワルファリンの血漿蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用が増強され、中毒症状(貧血、血小板減少等)があらわれたとの報告があるので、用量を調節するなど注意すること。


プロスタグランジン合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄が抑制されることにより、メトトレキサートの血中濃度が上昇すると考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈するおそれがあるので、併用する場合にはリチウムの血中濃度をモニターするなど観察を十分に行い、慎重に投与すること。


プロスタグランジン合成阻害作用により、腎でのナトリウム排泄が減少してリチウムクリアランスを低下させ、リチウムの血中濃度が上昇すると考えられる。


チアジド系利尿薬


ヒドロクロロチアジド等


ループ利尿薬


フロセミド


これら利尿薬の作用を減弱するとの報告がある。


プロスタグランジン合成阻害作用により、水・塩類の体内貯留が生じるためと考えられる。


副腎皮質ホルモン剤


メチルプレドニゾロン等


相互に消化器系の副作用(消化性潰瘍、消化管出血等)が増強されるおそれがある。


両薬剤の消化器系の副作用が併用により増強されると考えられる。


CYP2C9阻害作用を有する薬剤


フルコナゾール等


本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


代謝酵素(CYP2C9)の競合により、本剤の代謝が阻害されると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-胸内苦悶、悪寒、冷汗、呼吸困難、四肢しびれ感、血圧低下、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)

-急性腎障害、ネフローゼ症候群等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。,,,3: 胃腸出血(頻度不明)

4: 再生不良性貧血(頻度不明)

-,5: 喘息発作(頻度不明)

-喘鳴、呼吸困難感等の初期症状が発現した場合は投与を中止すること。,6: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)

7: 痙攣(頻度不明)

-意識障害、意識喪失等を伴う痙攣があらわれるおそれがある。,8: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒感
消化器 -嘔気・嘔吐、胃部不快感、食欲不振、胃痛-下痢、便秘、口渇、腹痛、胃・腹部膨満感-口内炎
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
精神神経系 -頭痛、眠気、めまい、ふらつき感、倦怠感
循環器 -動悸
血液 -血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)
耳 -耳鳴り
その他 -浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ