薬剤詳細データ 一般名 アンピロキシカム 製品名 フルカムカプセル13.5mg 薬効名 鎮痛・抗炎症剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 フルカムカプセル13.5mg yj-code 1149030M1027 添付文書No 1149030M1027_4_08 改定年月 2024-10 版 第6版 一般名 アンピロキシカム 薬効分類名 鎮痛・抗炎症剤 用法・用量 通常、成人にはアンピロキシカムとして27mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。 効能・効果 下記疾患並びに症状の鎮痛、消炎 関節リウマチ 変形性関節症 腰痛症 肩関節周囲炎 頸肩腕症候群 相互作用:併用禁忌 リトナビル(ノービア)本剤の活性本体であるピロキシカムの血中濃度が大幅に上昇し、不整脈、血液障害、痙攣等の重篤な副作用を起こすおそれがある。リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用によると考えられる。 相互作用:併用注意 クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)の作用を増強したとの報告があるので、併用する場合にはその医薬品を減量するなど、慎重に投与すること。ピロキシカムのヒトでの蛋白結合率が99.8%と高いため、ワルファリンの活性型が増加するためと考えられている。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)出血傾向が増強するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集能が阻害され、併用により出血傾向が増大すると考えられている。アスピリン本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、低用量アスピリンの血小板凝集抑制作用が減弱するおそれがある。血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられている。アスピリン本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、双方又は一方の医薬品の副作用の発現頻度が増加したとの報告がある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられている。非ステロイド性消炎鎮痛剤消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられている。抗血小板薬胃腸出血の発現が高まるおそれがある。抗血小板薬が血小板の凝集を阻害するためと考えられている。リチウム(炭酸リチウム)本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。ジゴキシンジギトキシンこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。チアジド系利尿剤(ヒドロクロロチアジド等)他の非ステロイド性消炎鎮痛剤とチアジド系利尿剤との併用により、チアジド系利尿剤の作用が減弱したとの報告がある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。フロセミド本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、フロセミドの作用が減弱したとの報告がある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン等)降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。エプレレノン降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。ACE阻害剤アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤β遮断薬これらの薬剤の降圧作用が減弱するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。コレスチラミン本剤の活性本体であるピロキシカムの排泄が促進され、血中濃度半減期が短縮したとの報告がある。コレスチラミンの薬物吸着作用により、本剤の活性本体であるピロキシカムの消失が速まると考えられている。副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロン等)消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤とも消化管粘膜を傷害するため、併用した場合その影響が大きくなると考えられている。シクロスポリンタクロリムスこれらの薬剤の腎毒性が高まるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害に伴う腎血流量低下により、腎機能障害の副作用が相互に増強されると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(穿孔を伴うことがある)(0.2%)、吐血、下血等の胃腸出血(0.1%未満)-,2: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難等)を起こすことがある。3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)4: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)-AST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,6: 再生不良性貧血(頻度不明)、骨髄機能抑制(頻度不明)-,7: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -胃・腹部痛、胃・腹部不快感-食欲不振、嘔気・嘔吐、胸やけ、胃炎、下痢・軟便、便秘、口内炎、舌炎、口角炎、便潜血、腹部膨満感-便意、小腸潰瘍血液 -白血球数増加、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球数増加、血小板数減少、貧血-白血球数減少、紫斑、血小板機能低下(出血時間の延長)肝臓 -AST、ALT、Al-P上昇-LDH上昇腎臓 -BUN上昇、蛋白尿過敏症a) -発疹、そう痒、湿疹、発赤、蕁麻疹-光線過敏症、固定薬疹精神・神経系 -眠気、めまい、頭痛その他 -浮腫、口渇、唾液増加、脱力感、ほてり、充血、鼻出血、眼のかすみ、全身倦怠感、発熱-血圧上昇、脱毛、肩こり、体重増加 薬剤名 フルカムカプセル13.5mg yj-code 1149030M1027 添付文書No 1149030M1027_4_08 改定年月 2024-10 版 第6版 一般名 アンピロキシカム 薬効分類名 鎮痛・抗炎症剤 用法・用量 通常、成人にはアンピロキシカムとして27mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。 効能・効果 下記疾患並びに症状の鎮痛、消炎 関節リウマチ 変形性関節症 腰痛症 肩関節周囲炎 頸肩腕症候群 相互作用:併用禁忌 リトナビル(ノービア)本剤の活性本体であるピロキシカムの血中濃度が大幅に上昇し、不整脈、血液障害、痙攣等の重篤な副作用を起こすおそれがある。リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用によると考えられる。 相互作用:併用注意 クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)の作用を増強したとの報告があるので、併用する場合にはその医薬品を減量するなど、慎重に投与すること。ピロキシカムのヒトでの蛋白結合率が99.8%と高いため、ワルファリンの活性型が増加するためと考えられている。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)出血傾向が増強するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集能が阻害され、併用により出血傾向が増大すると考えられている。アスピリン本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、低用量アスピリンの血小板凝集抑制作用が減弱するおそれがある。血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられている。アスピリン本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、双方又は一方の医薬品の副作用の発現頻度が増加したとの報告がある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられている。非ステロイド性消炎鎮痛剤消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられている。抗血小板薬胃腸出血の発現が高まるおそれがある。抗血小板薬が血小板の凝集を阻害するためと考えられている。リチウム(炭酸リチウム)本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。ジゴキシンジギトキシンこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。チアジド系利尿剤(ヒドロクロロチアジド等)他の非ステロイド性消炎鎮痛剤とチアジド系利尿剤との併用により、チアジド系利尿剤の作用が減弱したとの報告がある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。フロセミド本剤の活性本体であるピロキシカムとの併用により、フロセミドの作用が減弱したとの報告がある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン等)降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。エプレレノン降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。ACE阻害剤アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤β遮断薬これらの薬剤の降圧作用が減弱するおそれがある。ピロキシカムの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。コレスチラミン本剤の活性本体であるピロキシカムの排泄が促進され、血中濃度半減期が短縮したとの報告がある。コレスチラミンの薬物吸着作用により、本剤の活性本体であるピロキシカムの消失が速まると考えられている。副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロン等)消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤とも消化管粘膜を傷害するため、併用した場合その影響が大きくなると考えられている。シクロスポリンタクロリムスこれらの薬剤の腎毒性が高まるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害に伴う腎血流量低下により、腎機能障害の副作用が相互に増強されると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(穿孔を伴うことがある)(0.2%)、吐血、下血等の胃腸出血(0.1%未満)-,2: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難等)を起こすことがある。3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)4: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)-AST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,6: 再生不良性貧血(頻度不明)、骨髄機能抑制(頻度不明)-,7: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -胃・腹部痛、胃・腹部不快感-食欲不振、嘔気・嘔吐、胸やけ、胃炎、下痢・軟便、便秘、口内炎、舌炎、口角炎、便潜血、腹部膨満感-便意、小腸潰瘍血液 -白血球数増加、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球数増加、血小板数減少、貧血-白血球数減少、紫斑、血小板機能低下(出血時間の延長)肝臓 -AST、ALT、Al-P上昇-LDH上昇腎臓 -BUN上昇、蛋白尿過敏症a) -発疹、そう痒、湿疹、発赤、蕁麻疹-光線過敏症、固定薬疹精神・神経系 -眠気、めまい、頭痛その他 -浮腫、口渇、唾液増加、脱力感、ほてり、充血、鼻出血、眼のかすみ、全身倦怠感、発熱-血圧上昇、脱毛、肩こり、体重増加 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0